2017年7月1日土曜日

【ご報告】(自分史上)10年ぶり2回目の名古屋転勤。



(ブログ的には)皆さま大変ご無沙汰しておりますm(_ _)m


突然ですが私、本日7月1日付で名古屋支社に転勤することになりました。
理由はひと言で言ってしまうと「業務都合」です(会社なのでそりゃそうだ...)

タイトルの通り、実は名古屋に住むのは初めてではありません。
10年前、当時勤めていた会社(前々職)にいた時、
わずか8ヶ月ほどですが住んでいたことがあります。
(前々職でご一緒させて頂いた皆さま:飲みましょう!!)

その時は人生初の転勤だったこともあり、かなりカルチャーショックを
受けたことをよく覚えています。ご飯(味噌カツ)とか、環境(人がまばら)とか、
何から何まで「東京と違う」ということが受け容れられず、正直馴染めなかった、
という自覚がものすごくあります(今思うと若かったのもあるかな、とも...)


しかし今回は、自分の入り方がまったく違うのです。

まず今の段階で、すごくワクワクしています!!


私が大変お世話になった方に今回の転勤の報告をした際、


おめでとう。理不尽な異動はサラリーマンの醍醐味です。
お金くれながら人間の幅を広げさせてくれる。

というお言葉を頂きました。ご自身も若い頃に転勤を経験されていて、
はじめは僕と同じように周りの環境に翻弄され、苦しまれていたのを
著書を拝読して知っているので、この言葉はずっしりと重いです。

僕自身も10年前の名古屋転勤後、8ヶ月の勤務を経て、
そのまま次に大阪に転勤するという経験をしました。
(大阪生活は名古屋よりちょっとだけ長く、1年1ヶ月...笑)

その後東京に戻り、会社も変わり、10年経ってまさかまた名古屋に
住むことになるなんて、、まったく想像もしていなかったのは事実ですが、
この期間を経たことによって自分自身が受け取るものがどう変わってくるのか、
不思議なくらい、ものすごく期待に胸を膨らませている自分がいます。


手前味噌で恐縮ですが、以前「AdverTimes(アドタイ)」さんで短期連載の
コラムを書かせて頂いたことがあり、その最終回の内容がこちらなのですが、

『「動いた」ことにより、自分にとって糧となる
たくさんの大切なものを得ることができた、
という実感があります。』

今回の転勤話が上がった時に、真っ先に自分で書いたこの言葉を思い出しました。

社会人生活17年目、今このタイミングで名古屋に行けることは、
自分にとってきっと、将来振り返った時に大きなターニングポイントと
言えるものになるだろう、いや、それぐらいのものにしていかないと
いけない、という気持ちをもってやっていきます。


とはいえ東京離れるのかなり久しぶりなので、、やっぱり不安もあります。。。
Facebookにかじりつく時間も増えることが予想されますが、、
お友だちの皆さま、名古屋にお越しの際は是非是非気軽にお声がけください!!
(写真の名古屋城徒歩圏に住むので、狭いですが利便性だけは良いですw
 この前出張の際に現地調査したところ、美味しそうなお店もちらほらありました!)

また名古屋近辺に在住の皆さま、不案内な私にいろいろ教えて頂けると
すごく喜びます!!私の方からもお声がけさせて下さいませm(_ _)m


味噌カツだけは今もあまり受け容れられないですが、、
それ以外はすべて新鮮な気持ちで受け止めて、名古屋の
良いところをたくさん発見できるといいな。
(単身で行くので、不摂生には気をつけつつ...orzorz)

2017年5月3日水曜日

3度目の肉山登頂、そして4度目への憧憬。

昨日、昨年11月以来3度めの『肉山』@吉祥寺 に登頂してきました!


メニューは前回同様、「おまかせコース(5,000円)」一択です。


前回同様、肉ロゴ+うすはりグラスでカンパイ!
これからの料理に胸を高鳴らせつつ、喉を潤します。


◎鳥レバーと豚のパテ
なめらかで濃厚、かつ肉肉しいパテ。
さっそくビール→ワインへの移行フラグがw


という訳でまずは辛口の白を頂きます。
フランク三浦謹製!葡萄は不明w


◎豚ロース
脂は旨み、を体現。そのままでも
美味しいけど、柚子胡椒がベストマッチ!


◎筍
旬の筍。胡麻油が香ばしく、シャキシャキの食感で最高の箸やすめ!


◯牛肉のソーセージ
みっちりと詰まったソーセージ。凄まじい肉感で、粒マスタードとの相性が抜群!


◯茄子
ここぞ、のタイミングで頂く野菜は最高。
特に大好きな焼きナスだとなおさらです。


◎赤毛牛のもも肉
いよいよ真打ちの牛肉登場!見た目サッパリな
赤身肉ですが、噛みしめる度に旨みが溢れます。


◎牛カツ
このタイミングで揚げ物!でもさっくりとライトな
食感+ソースの味変効果でいくらでも頂けます‼︎


◎◎馬ヒレ
個人的にこの日No.1メニューでした。濃厚なのにサッパリ、柔らかく
口の中で溶けるような食感。甘めのタレとのマリアージュを堪能しました。


ここで堪らず赤ワインを注文。
「肉」ワイン。こちらも葡萄は不明w


◯きゅうり
ここで再度口直し。キンキンに冷えた
きゅうりと味噌の相性は言わずもがな。


◎カメノコ
牛の後ろ脚の付け根で、内ももより下側の内側にある球状の一部。
濃厚で、ヒレっぽい柔らかな食感。ザ・赤身。そのまま(塩胡椒)
ベストでした。赤ワインとの交互食いが止まらなかった。


◎シンシン
上記カメノコに非常に近い場所の部位のようです。カメノコより弾力のある
しっかりとした食感で、脂もやや多かったですがその分柚子胡椒との相性は抜群でした。


◎◎カレー ※蟹出汁入り、生卵追加
超濃厚な牛スジカレールーから、そこにいないはずの蟹の存在感が
ものすごく感じられます。生卵との相性も抜群!ここまでの登山で
かなりお腹いっぱいのはずなのに、最後まで美味しく頂きました。


総評:☆☆☆
やはりこれだけの高CPな店は他にあまりない(はず)。
次回の予約をお願いしようと思ったら、年内はすでにいっぱいで、
キャンセル状況をFacebookで確認してくださいとのこと。
そのハードルを越えてでも、次回是非また近々に登頂したいと
思わずにはいられない美味しさでした。


◆(オリジナル)吾唯食求マップ(B級グルメ篇)はこちら

2017年4月14日金曜日

ネスレ日本・高岡社長の著書を2冊イッキ読みしてみた。

前回のブログでネスレ・高岡社長の著書『ネスレの稼ぐ仕組み』の書評を
書きましたが、随所に金言が散りばめられていたのと、単純に面白くスイスイ
読めたので、一度「高岡ワールド」にどっぷり浸かってみることにしました。


今回も「図書館カウンター」で借りました。


まずはおちまさとさんとの共著書『逆算力』

祖父・父ともに42歳で亡くなっていることから、自分も42歳になったら死んで
しまうのだと、父の葬儀の喪主を務めた10歳の時から思っていたという高岡氏。
そのため、42歳から逆算して人よりも凝縮した人生を送ろうと決意。

ネスレ日本に入社し、若かりし頃から営業マンとして圧倒的な成果を上げ、
最年少の30歳で部長に昇進。その後も出世を続け、ついにグローバル企業
ネスレで史上初・日本人として社長に就任する。

と書いてしまうと、優秀なサラリーマンの順風満帆なサクセスストーリーに
しか見えないですが、、やはりこの本からもたくさんの学びがありました。
章ごとに教訓的な「高岡節」が綴られているスタイルなので、その一端を抜粋します。

死ぬ時が来ることを真剣に考えれば、
若い人だって人生の決断をする。
この章では若者のリーダーシップの欠如を招いた日本の教育について言及しています。
高岡さんは、『自分で自分の寿命を決めれば、そこから逆算して自分の人生を切り開いて
いくことができる。』と述べています。

私の父は幸いにも元気で、先日古希を迎えました。
祖父は、私が中学生の時に80歳で亡くなっています。

人生80年。よく言われる言葉ですが、自分があと2年弱で折り返し地点を
迎える事実と向き合い、そこから逆算してどのように人生を描いていくべきか、
真剣に考えなければいけないことに気づかせてもらいました。

お茶くみであっても最高を目指す。小さい仕事でも
目標を決めることが、大きな仕事に結びつく。
最初に配属された営業所で当時最年少だった高岡氏は、「高岡が入れたコーヒーが
一番おいしい」と言われることを目標にどうすればいいか考えた結果、上司や先輩
たちのコーヒーのミルクや砂糖の好みを全部覚えたそうです。

この話を読んで、サッカー日本代表の長友さんが、大学時代にサッカー部で怪我を
して試合に出られずスタンドから応援していた際、独創的なリズムで太鼓を叩いて
他大学の学生たちの間で話題になった、という話を思い出しました。
(詳細はこちらのまとめ記事をご覧ください。)

一流の人は小さな仕事でも手を抜かず、自分のできる全力を尽くす。
その姿勢が大きな成果に結びついていく。

つい手を抜いてしまいがちな時に、この言葉を思い出して実践していきたいと思います。

自分の意見を出すと敵は増える。でも、正論を唱え、
信念を貫けば敵もいずれは味方になる。
メーカー側が返品に応じるのが当然の慣習だった食品業界のルールを破り、
あえて取引先に根回しをせずに、メディアに対して「返品ゼロ」を宣言した高岡氏。
こうしたやり方もリーダーシップの一つである、と述べています。

有名な電通『鬼十則』には、

摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、
でないと君は卑屈未練になる。

という言葉が書かれています。

どちらも「自分の意見を出し、周囲との摩擦を恐れず信念を貫くべし」という
本質は同じことを言っていると思うのですが、ハッキリ言ってとても苦手領域です。。。
嫌われないよう、周りを気にして迎合してしまう悪癖がしょっちゅう顔を覗かせます。。

だからこそ、本に散りばめられているこれらの「高岡節」が深く刺さるのだろうと
自己分析しているので、今後は勇気を持って、摩擦を恐れず自分を出していくように
しよう、と心に誓いました(皆さまと建設的な議論ができる自分、を目指します)


2冊めは『ゲームのルールを変えろ』です。


トップダウンの命令に文句を言わず、従順で勤勉に働く人間を寄せ集めた旧態依然の
「ニッポン株式会社モデル」が日本人リーダーの輩出を妨げている原因であると断罪し、世界有数のグローバル企業・ネスレで日本人として初の社長に就任した高岡氏が自らの
考えや主張を「やって見せる」ことで部下の成長を促し、自ら歩んできた人生・キャリアを通じて身につけた「変革を起こすリーダーを育てる方法論」が綴られています。

これまで読んできた『ネスレの稼ぐ仕組み』『逆算力』にも書かれていた内容と
重なるところも多分にあるのですが、この本が一番まとまっていると感じました。
以前本ブログでご紹介した一般社団法人ソーシャルシフト・ラボ 代表理事・斉藤徹
さんの著書『再起動(リブート)』のように、高岡さんのリアルを通り越した生々しい
人生の一端を垣間見ることができて、電車で読んでいたら思わずいつも降りている
勤務先の最寄り駅を乗り過ごしそうになるくらい引き込まれていました。

ここから、本書にもたびたび登場する「CSV」について書きたいと思います。
聞き慣れない方も多いかと思いますが、日本語に訳すと『共通価値の創造』と
なります。(「共有価値」と書かれているケースもあります。また古来から日本に
伝わる有名な「近江商人の三方[社会・生活者・企業]良し」に例えられることも
あります。)ハーバード大学の教授、マイケル・E・ポーターにより、それまでの
「CSR(企業の社会的責任)」に代わる新しい概念として提唱されたコンセプトです。
詳しく知りたい方は、よろしければこちらのリンクをご参照ください。

本書の中で高岡氏は、前出の「返品ゼロ」の取り組みについて立派なCSVである、
と述べています。会社として利益を増やしていることはもちろん、丹精込めて作った
商品(ネスレの場合はキットカットなどの食品)を生活者にロスなく届けることが、
世界から飢餓をなくす動きにつながっていく(例として、東日本大震災が起こった
直後、キットカットの売上の一部を被災地の寄付に回した活動を挙げていました)
といった考えに基づいています。

またネスレは、「ネスカフェアンバサダー」という取り組みも行っています。
TVCMも流れているのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
アンバサダーと呼ばれる代表者がネスレにコーヒーマシンの貸出を申し込むと、
オフィスにマシンが無償で届けられる(※コーヒーカートリッジはアンバサダーが
自腹で立替)。社員は1杯20円程度のお金を支払いコーヒーを飲むことができる、
というビジネスモデルです。このケースの場合ですと、

ネスレ(企業)・・・カートリッジの売上が継続的に入る
生活者(アンバサダー・社員)・・・美味しいコーヒーが安価で飲める
社会・・・会話が生まれ、小さなコミュニティが形成される(孤立・孤独をなくす動き)

という『三方良し』が見事に成立しています。

『CSV(共通価値の創造)』を見事に実践しているネスレの事例を学んだので、
自分もぜひ今後の仕事で実践していきたい、いや実践します。


ネスレ・高岡社長の著書3冊を通じて、「高岡節」を胸に刻み込みました。

ゲームのルールを変え、リーダーとして稼ぐ仕組みを産み出すために、
人生を80年と定めて逆算し、今やるべき「記録に残すこと」を終えます。


2017年3月25日土曜日

すべてのビジネスパーソンが応用できる『ネスレの稼ぐ仕組み』。

最近よく利用している在庫のない図書館、
図書館カウンター」で借りました。ネット予約で、
区内の図書館に在庫があればここに取り寄せて
もうらことができ、入荷したらメールで連絡をもらえる仕組みです。


最近TVCMでも目にする「ネスカフェアンバサダー」や、
キットカット自体に住所を書いて郵便で送る「キットメール」など、
息の長いブランド戦略キャンペーンを行っていることは知っていたのですが、
ある時FBでこの本のことを投稿されている人がいたため、気になって
借りてみました。

この本の一節に、前回ブログで書いたこと に通じる内容が書かれていました。

パワーポイントでプレゼンテーションの資料を作成している時間は、
考える時間には入りません。営業で次の訪問先に移動するときでも考える
ことはできるはずです。考える時間を捻出できない人は、イノベーションを起こす
こともできなければ、稼ぐ仕組みをつくり出すこともできません。ただ黙々と、
作業をこなすだけの社員で終わってしまうのです。

これ以外にも、

消費者調査でわかるようなことは誰にでもできる。顧客が気づいていない問題を解決する
ことを真剣に考えていかなければならない。

といった、「高岡節」と言っても良いようなハッキリとした物言いで、
私にとっては心に響いた金言が随所に散りばめられています。

著者のネスレ日本・代表取締役社長の高岡氏は「おわりに」の冒頭で、

本書は、すべてのビジネスパーソンに読んでいただきたいと思って書きました。
なぜなら、どんな会社にいても、どんな部署にいても、どんな仕事をしていても、
誰もが稼ぐことに貢献できるからです。

と書かれています。読んでみてまさにこう感じたのですが、

サラリーマンである以上、例外なく「会社の利益獲得に貢献する」
ことはミッションであり、むしろその意識を持って働いている社員の数が
多ければ多いほどその会社は強い、と言えるのではないかと。


一朝一夕にイノベーションを起こすことは出来ない。
ただ資料をつくるだけでもできない。
稼ぐ仕組みをいかに考え抜くことができるか、に尽きる。

この本を通じて学んだ上記の考え方は、
広告やマーケティング業界に携わる方だけでなく、
すべてのビジネスパーソンが応用できるのではないかと
強い感銘を受けたので、もしまだ読まれていない方には
是非おすすめします。トータル200ページ弱で、あまり本を
読むのが早くない私でも2時間ちょっとで読むことができました。

2017年3月18日土曜日

「オンモード」でいられる時間を意識的に増やす。

気づけば前の更新から1ヶ月...時が経つのは早いものですねw

なんて言い訳はさておき、先日38歳になることができました!!


妻にリクエストして作って
もらった大好物のビーフストロガノフ!
に、以前頂いたモエ ロゼを合わせました。


そんな浮かれた誕生日のちょっと前に、仕事で担当案件の企画書を上司に提出した際、


「考えてるようで実は考えてないよね」


と、ガツンとフィードバックをもらいました。

もちろん大ショックを受けたのですが、、
それ以上に「なぜそう言われるようなものを作ってしまったのか」という
ことについて考えました。

自分的には珍しくちょっと考え込んだ結果、自分の中で行き着いた答えは、


「無意識のうちに頭のスイッチがオフになっていた」


のではないか、ということでした。

自分の傾向として、苦手意識がある領域や、やったことがないことに対して
取り組もうとしている時に、どこかで「ここまでやればいいだろう」と
ストップをかけてしまう、その時点でスイッチを切ってしまっているのではないか、と。

過去の自分の行動や振る舞いを省みた際、思い当たることが数々あったので、
一度その仮説を自分の中に置いて、仕事・プライベート問わず、頭の中のスイッチを
意識的に入れて、その時間をできるだけ長くしていく(寝ているとき以外。。)ことに
チャレンジしていきたいと思います!もし実際私に会った時にオフっているのでは、と
思われた方は、遠慮なくケツをたたいてください(優しめに...)笑


話は変わりますが、以前本ブログで書いた、私が参加している
「ソーシャルシフト・ラボ」の活動の一環で、『リーダーのジレンマを解決する』
新感覚のワークショップ「リブート・リーダー塾」を開設します。

そして本開設に向けて、プレ・ワークショップが3/21に『Stratup Hub Tokyo』で
実施されます。代表理事・斉藤の実体験を基にした「リーダーシップのエッセンス」を、懇親会費1,500円のみで体験できるチャンスです!

まだほんの少し残席がありそうです。もし少しでもご興味がある方は、
こちら斉藤のブログに詳細が書いてありますのでご一読ください。

最後に、私も制作に携わった「ソーシャルシフト・ラボ」の活動を端的にまとめた
「ペライチ」のサイトができました!今後どんどん中身が充実していく予定ですので、
引き続き「オンモード」で動いていきたいと思います。

2017年2月17日金曜日

鳥かどという名店を訪問できた幸せ。

 おそらくFacebookきっかけだったと記憶しているのですが、ミシュラン
一つ星の名店「鳥しき」の分店ができたと知り、いてもたってもいられず
予約受付日の1/25(今のところ鳥しきと同様毎月25日で、この時は2月の予約を
受け付けていました。今後変わる可能性が高いそうです)に電話、もちろんすぐには
つながらなかったんですが、リダイヤルの鬼モードに突入、、数十回後になんとか
つながり、無事予約を取ることができました!


入口の店名看板。お店が地下にあり、
店への階段の場所が分かりづらく
見つけるのに苦労したのですが、
これを見つけて一安心しましたw


システムは鳥しき、以前本ブログでも登場した姉妹店のやきとり阿部と同様、
「お任せ」1択です。ひたすら串を焼いて出してくれるので、お腹が一杯になる
少し手前で伝えると、締めを出してくれるという流れです。


以下、美味しく頂いた料理をダイジェストでご紹介します!


漬物(お通し)
 肉味噌をつけて頂きます。漬かり具合は浅く、
素材が良いのでそのままでも美味しいのですが、
肉味噌の旨みとコクが凄まじく、これから
出てくる焼鳥への期待が高まりました。


ぼんじり
弾力のある身を噛むと、ジューシーな脂と 
旨みと炭の香りがいっぺんにぶわっと拡がって
絶品でした!これが序盤に出てくるとは。。


ポテトサラダ
 別注文制の阿部と違い、一品料理が
お任せコースの中に入っていたのですが、
まろやかな酸味の効いたポテトサラダは
美味しすぎて最高でした。おかわりできるか
確認して、OKだったので頂きましたw


丸ハツ
弾力のある食感と絶妙な脂の乗り具合。
 大好きな部位になりました。


つくね
 炭の香りを纏った挽肉は、粒単位で跳ね返って
くるようなもの凄い食感。噛むとほのかに甘く、
肉汁ジュースが溢れ出します。


レバー
 レバーなのにサクサクとした食感。
臭みもまったくないので、苦手な人でも
きっと美味しく食べられるはず。
(僕は大好きなので美味しく頂きましたがw)


うずら
 大好物のうずらは外せません。期待通り、
ぷりぷりの白身の中に、半熟熱々の黄身が
閉じ込められていました。ありがとうございます。


親子丼
親子丼が提供される少し前にトイレに
立ったのですが、戻ってきたらご一緒した
方から「トイレに行ってる場合じゃない」と
言われました。ひと口食べてすぐに納得。
しランチで提供されたら毎日食べたいレベル!!


来週の25日もリダイヤルの鬼モードに突入することは確実です。
(土曜日だし、ハードルが高過ぎて果たして取れるのか。。)


そして本店の鳥しきにいつか行ける日は来るのか・・・


◆(オリジナル)吾唯食求マップ(B級グルメ篇)はこちら

2017年2月6日月曜日

『吾唯食求マップ』更新しました。

自分が行ったことがあり、また行きたいと思っている(主に)都内の大好きなお店リストを
極私的に作成しているのですが、
「ラーメン・つけ麺篇」「B級グルメ篇」
それぞれお店をいくつか増やしましたので、よろしければ下記よりご覧ください!


(オリジナル)吾唯食求マップ(ラーメン・つけ麺篇)




(オリジナル)吾唯食求マップ(B級グルメ篇)



※◎を付けたお店は、各ジャンルのマイベスト店です。


今後も(永遠のβ版として)更新していきます!

マップのお店についての感想や、他のオススメ店など是非教えて頂けるとありがたいです!