2016年12月31日土曜日

美味しかったものダイジェスト(12月)

今年も残すところあとわずかとなりました。

そして気がつけば色々な言い訳をつけて、
今月1回しかブログ書いてないやん(エセ関西弁すいません)。。

ただ今月は幸せなことにB級グルメ、ラーメンともリストに追加したいお店に
たくさん行けたので、駆け込みダイジェスト形式でご紹介できればと思います。


それでは以下、訪れた順にご紹介します!



◆大衆料理 川治(@人形町)
予約のメチャクチャ取れないお店。いつも誘ってくれる友人に感謝です。
大衆とは名ばかり、いつもお酒に合うご馳走のオンパレードを沢山出してもらえます。
 こちらは数あるご馳走の中でも、特に好きな白子のから揚げ。



◆とんかつ やまいち(@淡路町・小川町)
柔らかく大ぶりなロースかつが、サクサクの衣とフワフワの卵で
コーティングされている。オーソドックスな甘じょっぱい味付け。



◆しば田(@仙川)
鴨の出汁がしっかり効いているスープは、ひと口目から旨味と甘味が
かなり力強い。そのスープに、噛むと小麦の味がぶわっと拡がる
三河屋製麺のポキポキ系全粒粉細麺の相性が素晴らしい!




◆静龍苑(@森下)
注文後に仕上げを行うため、提供までかなり時間がかかりましたが、
塩ダレが絶品で、今までの人生史上最高に美味しい牛タンでした。



◆とんかつ 万平(@淡路町・小川町)
とんかつももちろん美味しいのですが、大ぶりジューシーで超濃い目の
味付けの牡蠣のバター焼きは、ご飯がいくらあっても足りません!



◆銀のくら(@名古屋[高岳])
以前名古屋にちょっとだけ住んでいた時に良く通っていたラーメン屋さん。
ここでは辛味噌ニンニクバターらーめん+海苔トッピング、半ライスがマイデフォルト
オーダー。濃厚な味噌と辛味の組み合わせ、そこにバターと別皿で提供される
おろしニンニクのコクと旨味が加わったスープのバランス感が絶妙です!



◆らーめん八(@福岡[久留米])
濃厚な豚骨だけでなく、鶏白湯っぽいクリーミーさも同居するスープ。 
ワイルドさと上品さが両立した、奇跡のバランスを実現。



◆たんか(@福岡[渡辺通]) 
串で提供される牛たんは、柔らかサクサクで絶品!!
からしと柚子胡椒が良く合います。



中津からあげ 総本家 もり山(@大分[中津])
注文都度目の前でアツアツサクサクに揚げてもらえます。にんにくと醤油が
下味のレベルを遥かに超える主張をしててもの凄く美味しい!
今までの人生史上最高に美味しいから揚げでした。



◆八ちゃんらーめん(@福岡[薬院])
今まで食べた豚骨ラーメンのどれよりも超濃厚で力強いスープ。
それでいて不思議と獣臭くはない。酔っぱらった冬の寒い時に食べるのがベスト。
TPOにより、ここか元気一杯(※写真撮影不可のためなし)の
どちらかがマイベスト豚骨ラーメンです。



◆天ぷらのひらお 本店(@福岡[空港通])
揚げたてサクサクの天ぷら定食が1,000円以下で食べられる驚異のお店。
本店は席数が多いため、並んでいてもそんなに待たされない。
単品追加も100円以下のものからあり、気兼ねなくお腹いっぱい食べられる。



◆煮干しつけ麺宮元(@蒲田)
すでにリスト入りしているお店に再訪。つけ麺都内一のスコアを誇る
新小岩の名店「一燈」で修業した店主が独立して開いたお店。
超濃厚な煮干しのつけ汁に、全粒粉の極太麺が良く絡んで美味しい!
低温炙りチャーシューと、燻製の味玉もレベル高し。




来年もたくさん美味しいものに出会いたいなと思います^ ^


それでは、皆さま良いお年を!!!


◆(オリジナル)吾唯食求マップ(B級グルメ篇)はこちら

◆(オリジナル)吾唯食求マップ(ラーメン・つけ麺篇)はこちら

2016年12月8日木曜日

ソーシャルシフト・ラボ、はじめました。

僕にとっておそらく人生初と言える種類の社外活動を、実はちょっと前から始めています。
(おっかなビックリ、そろそろと。。)


ソーシャルシフト・ラボ


どのような組織なのかひと言でご説明すると、

『多様な社会課題を永続的に解決することを目的に、産官学民から有志が集まり、
今年の9月に設立された一般社団法人』

です。この組織の概要については、代表理事の斉藤がブログで紹介していますので、
よろしければこちらをご覧ください。(ページ下の方の画像です。「社員」のところに私の
名前がありますが、本業ももちろん継続しています。)

「ソーシャルシフト」という言葉、耳慣れない方もいらっしゃるかと思います。
私たちは、『持続可能な地球・社会・事業を実現するために、ビジネスと社会貢献活動が
ともにシフトし、未来を共創するためのアジェンダ*』と定義しています。
*アジェンダ:「検討課題・議題」といった意味

各方面のプロフェッショナルな方々が集まり、このような崇高なミッション・ビジョンを
掲げて活動していく組織の中で、自分に何が出来るのか?自問自答することも
多々ありますが、ご縁があって末席に加えて頂けたので、ここでの活動を通じて得た
経験を本業の方にフィードバックし、自分の中で良い循環を産み出していけるよう、
考えながら、学びながら走っていきたいと思っています。


さて、先ほどご紹介した斉藤さんのブログにも書かれているように、ソーシャルシフト・ラボ
としてはじめてのオープンな取り組みとなるイベントが、12月14日夜、大手町の
『3×3LAB Future』にて開催されます。テーマは「企業経営とソーシャルキャピタル」。
実際に斉藤さんが学習院大学で13回に渡って行っている講義内容を、ビジネスパーソン
向けに凝縮した内容になります。今回はトライアルイベントのため、費用は何と、
講義後の懇親会実費2,000円のみでご参加いただけます!

先日段階では、まだ若干数は席の余裕があるようでしたので、もしちょっとでも
興味を持って頂けた方は、お気軽にこちらのFBページよりお申込みください。


今後少しずつソーシャルシフト・ラボの活動内容も紹介していきたいと
思っていますので、よろしければお付き合い頂けると嬉しいです!



※書き慣れていないせいか、今回は我ながら内容がかなり硬くなってしまいました。。


2016年11月29日火曜日

「僕に北極を教えてくれた方」を偲んで。

お通夜に伺った時、僕に北極を教えてくれた方・Kさんのお顔を拝見して
お別れすることはできなかった。

そのことがずっと頭をよぎって離れず、またあれだけ頻繁に更新されていた
Facebookの更新がピタッと止まった際、それに気づいていたのにまったく
連絡しなかった自分への呵責も相まって、漠然と『何かさせて頂きたい』
という思いが高まり始めました。



僕とKさんが知り合ったきっかけは、Facebookのラーメンコミュニティ。
たまたま友人のフィードが自分のウォールに流れてきたので、
知り合いもほぼいない中、グループに参加させてもらいました。

もちろんKさんとも面識がなかったのですが、誰よりも早く僕の投稿に
全力で「いいね!」を押してくださり、コメントを頂く頻度も他の方より
高かったので、自然に


「じゃあどこか近所のラーメンを食べに行こう」


という流れになりました。


そして食べに行ったのが、



ラーメン二郎 新橋店



後にも先にも、ラーメン屋の行列に並びながら
「はじめまして」と名刺交換をしたのはKさんだけですw

しかもランチタイムのピーク時に行ったため、列に並びながらちょっと話して、
食べる時にはもちろん別々の席。それぞれが食べ終わった後、お店の外で
落ち合ってから、「どこかお茶でも行きましょうか?」と聞いてみたところ、


「いや、僕は時間ないから会社に帰るよ。」


と言われました。。


そこからのお付き合いは、先日こちらのエントリーに書いた通りです。



以前ラーメンコミュニティのオフ会のお店をどこにしようかと
グループメッセージでやり取りしていた際、Kさんが


「新福菜館@麻布十番の2Fが
  貸し切れるから、そこに行ってみたい」


と言われていたのを思い出し、


「そうだ。新福菜館、行こう。」


と思い立って行くことにしました。
(※お声がけできなかった皆さま、申し訳ありません。。)


コース料理+飲み放題(セルフでお酒を注ぐ・作る形式)
2時間で5,000円、3時間で6,000円というスタイルです。


まずは定番の枝豆から。


お通しにメンマが入っているあたりに
ラーメン屋さん感が出ています。


サラダ。このタイミングから
早くも肉が入ってきますw


塩昆布キャベツ。ここまでがさっぱり、
そして怒涛のこってりラッシュがはじまる。。。


切り落としチャーシュー。いつもラーメンに
入ってるのと同じやつ。タレがしっかり浸みててうまい!!


チャーシュー三連星


水餃子。
スープが一息つける優しい味わい。


定番の焼き餃子。
 皮が薄めでパリパリ、身はもちろん熱々ジューシー!


そして名物のチャーハン。そう、黒いのです。
かなり強烈に化調が効いているので好みは
分かれると思いますが、僕は大好きです!
いつもはトッピングの生玉子を落としてもらうのが
大好物なのですが、さすがに今日は出てきませんでした。。


(黒い)チャーハン三連星。
「茶色い食べ物は正義!」と誰かが言ってたような。。



ここまで食べ終えたところで店員さんがやって来て、締めのラーメンを
出していいかどうか確認が入りました。もちろん会のスタートからここまで
皆でKさんとの想い出話をしていたものの(そうでない話もたくさんしていたこともあり。。)、
まだまだ話し足りない!ということで1時間延長することに。写真には写っていませんが、
この会はひたすらビールを消費しました。冷蔵庫の中の在庫を飲み尽くし、
下から運んでもらった瓶も軽く10本以上消費したような。。(全部で参加者は7人でした)



という訳で約1時間後、締めのラスボス、ラーメンが満を持して登場!
モヤシ、九条ネギ、チャーシューのシンプルな構成。
黒褐色の醤油スープは、見た目よりさっぱりしていて
締めにふさわしい感じ。ただこれまでの料理で
かなりお腹が膨れていたため、最後は這う這うの体で完食しました。。


そして同時にまさかの卵登場。
一人二つ分は割り当てられる量。
ひと言、「チャーハンの時に出してよー!!!」



最後はKさんの写真と一緒に記念撮影。
皆さん、ありがとうございました!



こうするのがKさんにとって良かったのかどうか、正直今でも分かりません。
ただ、もし本人にご意向を伺えたとしたら、自粛しているよりもきっと、
皆がワイワイラーメンを啜りながら、楽しそうに想い出話に花を咲かせた方が
喜んでもらえるんじゃないか。甚だ自己満足かもしれませんが、
その思いを貫いてやらせてもらいました。



そしてもう一つ。Kさんに連れて行ってもらった「蒙古タンメン中本 御徒町店」へ、
今度は一人で行ってきました。


雨模様の空の下、店の前に到着すると、あの時とほぼ同じくらいの行列ができていました。
一番後ろにつき、30分ほど待っていると、カウンター奥の席が空きました。
店員さんから僕に案内の声がかかった時に、上着を脱いでハンガーにかけていたら、
その間に僕の後ろのお客さんがその奥のカウンター席に案内されていました。

そのため僕は別の空いたカウンター席に案内されたのですが、
その席はなんと、「あの時」とまったく同じ席でした。



その席に座り、同じ北極を食べました。
辛さが前より身に沁みたと感じたのは、
きっと気のせいではないと思っています。


スープは残しました。あの時も、
「スープは全部飲まなくていいよ」と
言ってくださったので、いいですよね?




Kさん、ご馳走様でした。



短い時間でしたが、
特にKさんの周りの人への気の遣い方・接し方には、
自分自身とても影響を受けていると感じています。


本当に、本当にありがとうございました。

2016年11月22日火曜日

築地魚河岸直送の刺身食べ放題ランチ

会社の同僚の子から、神田に刺身食べ放題ランチのお店がオープンした
らしいとの情報を聞き、これは行くしかない!!と意気込んで
開店に合わせてお店に向かったところ、お店の前にはもちろん大量の人だかり。。。
それはある程度想定内だったのだが、周りの人のヒソヒソ話を聞いていると
どうも整理券がないと入れないらしい。。
そして列の前の方に見に行ってみるとまさかの貼り紙が・・・


無念の撤退を余儀なくされてしまった。。



安●先生:『ここで諦めたら試合終了だよ』


僕:『否、もちろんリベンジしますとも。』


3日後、万全を期して9:30に列に並びました。
(※注:会社がフレックス制なのと、お店から徒歩圏にあるのが幸いでした。。)
その時間でもかなりの人が並んでいて、さらに列が折り返していたため、
前方が見えず、もしもらえなかったらどうしようとやや不安だったのですが、、


無事、「食券付整理券」をゲット!!

整理券と引き換えにお金を前払いするシステムです。
40分890円刺身食べ放題!破壊的なCPです。


そして時間に合わせてお店へ。
入れるのが分かっていると、気持ちに余裕が生まれます。


ようやくお店に入れます

同じ時間帯に案内された人たちと少しだけ席が空くのを待っていましたが、
5分と待たずに入店することができました。

着席すると、まずシステムの説明があります。
(刺身モードに入っていたためほぼ話が入ってこなかったですが、、
  40分制で時間を過ぎたら罰金、食べ残しも罰金、席に絵札が置いてあり、
  帰る時は裏返しにしてから席を立ってほしい、と言われたかな・・・)


そしていよいよ刺身に挑みます!!
普通にセルフで列に並ぶので、並ぶ時間も計算に入れなければ、、
と食べる前から無駄な戦略を考えてしまいましたw


 入り口を入ってすぐに、握り寿司が迎えてくれました
※1人2カンまで制限


そしていくら、しらす、づけ


まぐろ、かんぱち、さわら、その奥にひらまさ


もちろん刺身は全種類盛ります
おばんざいも食べ放題(ですが盛りはかなり控えめに。。)
ご飯は普通のと酢飯から選べます(1杯目は酢飯をチョイス)
そして嬉しいあら汁


アップで見ると、身が立ってぴかぴかしていて、鮮度の良さが分かります


さらにアップ


実際に食べてみて、この40分890円にとてつもない価値があったことを
改めて思い知らされました。ひとつひとつの刺身クオリティがものすっっごく高い!
中でも個人的にはプリップリで強烈な歯応えのひらまさが絶品でした!!
あと写真には撮れていないのですが、ねぎとろもすごく美味しくて、
結局おかわり2回(1回目は上の写真の半分くらい、2回目は少量のねぎとろ丼を作った)
もしてしまいました。。刺身メインだったらもうちょいいけたかな、とも思いつつ、
どうしてもご飯を一緒に食べてしまい、、でも大満足でした!!


テーブルの上に置いてあったPOP
鮮度とCPが異様に高い理由が分かりました


帰り際に「写真撮らせてもらっていいですか?」と
店員さんに確認したところ、「お店の宣伝しといてね!」と
気軽に応じてくれました。忙しいのにすいません。。
あっっ、甘エビも美味しかったです!


結論:また近々絶対再訪します。
でもどんどんハードル上がっていくんだろうな。。
次は9時くらいから並び始めないとかな。。。

お店のFacebookページはこちら。

◆(オリジナル)吾唯食求マップ(B級グルメ篇)はこちら

2016年11月13日日曜日

絶賛ファミコンリハビリ中。

先日、予約していた


が我が家に届きました!!


忠実に再現されたパッケージ。
開ける前から大分テンション上がりました!


パッケージの裏には収録されている全30タイトルの
写真一覧が。壮観のひと言です!


サイズはファミリーコンピュータの約60%。
手のひらサイズになりました!



さっそく説明書を読まずにケーブルを接続。電源はACアダプタがUSBに、
テレビとの接続はRF接続HDMIに変わったものの、
「差せば始められる」 手軽さはまったく変わっていない。

そしておなじみの「POWER」スイッチをONにしてテレビの入力を切り替えると、
すぐに画面が起動します。


ひとまず思い出深いゲームを中心に、バーッとプレイしてみました。


△マリオブラザーズ
蟹は下から突き上げても一回で死なないのを思い出せず、即死。

△パックマン
あまりやり込んでいなかったらしく、、面をクリアしても感慨もなく盛り上がらない。。

◎エキサイトバイク
A/Bボタンの使い分けが分からず、Bを押し続けるとオーバーヒートし、画面の一番
向こうまで動いてわざわざコケて、*そこからレースに復帰するまでものすごい時間が
かかる*あのもどかしさや、ジャンプ台で飛んだ時に十字キーでバランスを取らないと
コケて(*以下同文...)もどかしさを味わった時に、昔やっていた時の記憶がバーッと
蘇り、のめり込みました(でもまだBボタンが上手く使えるようになっていない。。)

◎バルーンファイト
風船をふたつ潰されて、復活するときの音楽を聞いた時に一気にテンションが上がりました!
あと水面の近くを飛んでいる時に、下から出てきた魚に食べられた時も。

〇アイスクライマー
もんのすごいヘタになってました。。未だにボーナスステージをひとつもクリアできていない。。
(言い訳すると、これは確か自分ではソフトを持っていなくて、友達の家でしかやった
  記憶がないせいか。。。)

△イー・アル・カンフー
敵がメッチャ強い!今のところクリアできる気がしない。。。

◎スーパーマリオブラザーズ
初代ファミコンが発売されたのが1983年、僕が親にせがんでファミコンを買ってもらえたのが
小学校に入学した1985年でした。同時に買ってもらったソフトがスーパーマリオなので、
約30年ぶりのファミコンでのプレイ。スタート直後のクリボーで即死しました
(大真面目にやった結果です・・・)

〇グラディウス
↑↑↓↓←→←→BA コマンドは使えませんでした。。

〇魔界村
これもメチャ難しい。先に進める気がしない・・・

〇悪魔城ドラキュラ
ディスクシステムの名作。これは昔やり込んだはずなのに・・・

◎つっぱり大相撲
すごいぞ てくもべやに はいれるよ!

◎スーパーマリオブラザーズ3
妻と2人プレイでにやってみたのですが、お互い「え!?こんなところで死ぬの??」
というところでやられましたw 交互にやっても、面をクリアする(or死ぬ)までに
そこまで時間がかからないので、一緒にやるのに向いているかと。
あとしっぽマリオがかわいい。

〇ダウンタウン熱血物語
結構やり込んだのですが、途中で先に進めなくなってしまった・・・
Google先生に頼りたくない。。

△マリオオープンゴルフ
激難しくてまともにボールに当たらない・・・


以下、ハマるのが怖くて年末・年始休みまで触れないようにしてるもの。。。
・ファイナルファンタジーⅢ
・アトランチスの謎
・ゼルダの伝説
・リンクの冒険
・ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会


総論として、一本あたり約200円でこれらの体験が
できると思うと、コスパとても良いと思います!!


でもなんだかんだ言って、僕は最初の起動時が一番興奮しました。
家に帰ってきて、宿題は後回し、時間を忘れてとにかくファミコンに
かじりついていたあの時、毎回のルーチンは出しっぱなしのファミコン
(※その時にやっていたソフトが差しっぱなしになっている)の前に座り、
電源アダプタを指して、POWERスイッチをONにすること。

このルーチンをもう一度やった時に、約30年前の感覚が一気に蘇りました。
やっぱり身体に刷り込まれるほどの繰り返し体験って強烈なんだな、と。

パッケージから本体、そして技術的な細部のアクションに至るまで、徹底的に
こだわって「僕たちの原体験」を蘇らせてくれた任天堂さんに感謝したいです。


子どもの頃タイムキーパーの役割を担ってくれていたお母さんが
近くにいないので、大人になると、毎日のプレイ時間は自己責任になる。


今日もちょっとだけにしよう。ちょっとだけ・・・



P.S:酔っぱらいながらみんなでワイワイ楽しむだけの、「大人のファミコン大会」やりたいです!

2016年11月8日火曜日

武蔵野市吉祥寺北町の肉の山

先日、人生二度目の「肉山」に登頂してきました。


はじめて訪れたのは今年の3月。お店に直接飛び込んでみたところ
電話でないと予約が取れないと言われ、、リダイヤルを
500回超(たぶん人生記録w)繰り返した末、ようやく掴み取りました・・・

その時に空いている土日で予約を、と聞いた
ところ、この11月まで空いていなかったという。。

吉祥寺駅前の喧騒を離れ、お店が途切れ途切れになってきて、
住宅街に差しかかったかなと思い始めた頃、雑居ビルが現れます。
そこの二階の重々しい木の扉を開くと、もはや懐かしいレベルの
風景が目に飛び込んできました。

前回はテーブル席でしたが、今回はカウンターに案内されました。
目の前で塊肉が焼かれる、さながら肉アリーナ
呼んでもいい良席でした!


料理のメニューは「お任せコース」のみ。
潔い!



まずはお通しのキムチ・プチトマトと、
下は左から粒マスタード・柚子こしょう・コチュジャン。
肉を引き立てる名脇役たち。




このお店も生ビールがうすはりグラスで供されます。
後は肉を待つばかり。




まずは鶏肉と豚肉のレバーパテ
あっさりした鶏と豚の旨みをいいとこ取り。身がぎゅっと
詰まっていて濃厚な味わい。粒マスタードがベストマッチ!



という訳でいきなりワインモードに突入。
普段はあまり飲まない赤を頂きます。
グラスには「肉」の一文字。



つづいてエリンギ
あまりお目にかかれないくらい肉厚のエリンギを
塩だけでシンプルに。噛むと汁が迸り、火傷しそうなレベル。



豚ロース
噛むと柔らかく、じんわり美味しい。
柚子こしょうの辛味との相性が最高でした。



牛肉のソーセージ
豚肉と比べると食感がかなり硬くしっかりしている。
その分旨みが濃厚なのでワインが進む感じ。




牛モモ
もの凄く強烈な歯応え。噛み切れなさすぎて、
3月に食べた中で一番強烈に脳裏に刻まれた部位w



箸休めのアスパラ
肉の合間の野菜ってなんでこんなに
美味しいのでしょうか。



いよいよ後半戦。
牛ランプ
口に入れると最初はさっぱりしていて、後から旨みが追ってくる、
赤身肉の王道。レア感が絶妙。コチュジャンで辛味をプラス。



牛モモカツレツ
ここでソース味を出してくれて嬉しかった。
もちろん揚げたてサクサクジューシー。
こちらは薄切り+(たぶん)叩かれているので紙カツっぽい食感。



キュウリ
このタイミングだとだんだん脂をリセットするのが楽しくなってきます。
しかも野菜類はいちいちみずみずしくて新鮮です。



いよいよラストスパート。
牛イチボ
脂の乗りはこの日の肉の中でNo.1。
柚子こしょうでアクセントをつけると、
口の中で幸せに溶けていきました。



総大将は二回連続の
馬ヒレ
馬ってこんなに美味しいんだ、と教えてもらいました。
締めにふさわしくさっぱりの中に、ぎゅっと凝縮された旨み。
甘めのタレが引き立ててくれるので調味料はなしで。




幸せな肉タイムの後は〆ごはん。
生玉子入りカレー(蟹の出汁入り)
玉子かけご飯とカレー両方食べたいと言ったら、玉子かけご飯で
出される生玉子をカレーにトッピングしますので、と言われましたw
最初はカレーそのまま、後半に生玉子を割りつつ一緒にいただきました。
想像していたより蟹の存在を感じられて、濃厚なルーとの相性も抜群でした!




おかげさまで大大満足の末、今回も無事登頂を果たしました。

最後に予約を、と思って聞いてみたら、
ここしか空いてませんと言われたのが5月。。。

でも前回よりはほんの少し早いとポジティブに捉えてみよう。

◆(オリジナル)吾唯食求マップ(B級グルメ篇)はこちら





これは・・・見なかったことにしよう。。